昭和22(1947)年 |
・書道文化院設立(主宰 飯島春敬)
・雑誌「書道文化」創刊、昭和24年の第10号で休刊 |
昭和23(1948)年 | ・第1回連合書道展(東京都美術館、1月1日~11日)開催
・夏期書道講習会(神田昌平館)開催 |
昭和24(1949)年 | ・書道文化院を「書芸文化院」と改称
・平安時代名筆展(東京国立博物館、11月)開催 |
昭和25(1950)年 | ・平安書道研究会発足(1月) 第1回を開講、以後毎月1回開講し、全く休むことなく現在に至る
・仮名名筆展(東京美術倶楽部、9月)開催
・三蹟展(東京国立博物館、11月)開催 |
昭和26(1951)年 | ・東京都より社団法人の認可が4月5日付で下りる |
昭和27(1952)年 | ・第2回連合書道展(東京都美術館、8月)開催。以後、毎年8月に東京都美術館で開催して現在に至る |
昭和29(1954)年 | ・『日本名筆全集 全40巻』の刊行開始
・この年より出版部を設けて出版活動を開始 |
昭和32(1957)年 | ・5月より平安書道研究会に日本書道史研究講座を併設
・以後毎月平安書道研究会と同日に開催し現在に至る |
昭和33(1958)年 | ・平安書道研究会の第100回記念「平安朝古筆名品展」を開催(東京美術倶楽部、5月18、19日) |
昭和37(1962)年 | ・平安書道研究会の第150回記念「平安朝古筆名品展」を開催(東京国立博物館九条館、応挙館、6月2、3日 |
昭和42(1967)年 | ・平安書道研究会の第200回記念「平安朝名筆百種展」を開催(東京美術倶楽部、2月24、25日) |
昭和47(1972)年 | ・出版部を廃止。有限会社書芸文化新社を設立し、出版事業を移行する |
昭和50(1975)年 | ・平安書道研究会の第300回記念「日本の書の美展」を開催(東京美術倶楽部、3月29、30日) |
昭和56(1981)年 | ・東京書人展(西武百貨店)に特別行事「名硯展」を主催し開催 |
昭和58(1983)年 | ・春敬記念書道文庫の設立。東京都より3月31日付で認可 |
昭和59(1984)年 | ・春敬記念書道文庫収蔵庫を東京都杉並区和泉1-41に建設
・第34回連合書道展を1月4日~10日開催
・第35回連合書道展を8月16日~22日開催、今回展より会期を8月に変更したことにより、昭和59年は2回開催となる |
昭和61(1986)年 | ・この年より関東女流書展を書芸文化院特別企画事業として始め現在に至る |
平成 4(1992)年 | ・平安書道研究会の第500回記念「春敬コレクション展」を開催(東京美術倶楽部、9月5~7日) |
平成 8(1996)年 | ・1月22日 飯島春敬没(享年89歳) |
平成12(2000)年 | ・平安書道研究会の第600回記念「平安の書の美展」を開催(五島美術館、2月26~3月26日)
・この「平安の書の美展」が評価され、平成12年度毎日書道顕彰(学術部門)を受賞 |
平成20(2008)年 | ・第60回毎日書道展特別展示「春敬の眼」―珠玉の飯島春敬コレクション―が開催される。7月9日~7月3日
・12月~平成21年9月池田和臣編『飯島本源氏物語 全10巻』が笠間書院より刊行 |
平成22(2010)年 | ・東京都美術館が改装に入るため会場を東京銀座画廊に変更(2年間)し、第61回連合書道展、第24回関東女流書展(8月17日~22日)を開催 |
平成24(2012)年 | ・6月17日で平安書道研究会が750回を迎える
・改装なった東京都美術館を会場に第63回連合書道展、第26回関東女流書展(9月1日~7日)を開催 |
平成25(2013)年 | ・4月1日、一般社団法人書芸文化院の登記。社団法人書芸文化院は、この日をもって、「一般社団法人書芸文化院」と名称を変更
・春敬記念書道文庫創立30周年記念として、五島美術館を会場に、「日本の名蹟」展を開催(6月22日~7月28日)
・第64回連合書道展、第27回関東女流書展(9月1日~7日)を開催 |
平成27(2015)年 | ・6月1日より東京国立博物館の賛助会員として登録 |
平成28(2016)年 | ・8月14日で平安書道研究会が800回を迎える
・平安書道研究会800回記念として、五島美術館を会場に「平安古筆の名品」展を開催(10月22日~12月4日)
・11月11日、飯島春美理事長が急逝
・12月18日、飯島太比呂が理事長に就任 |
平成29(2017)年 | ・11月26日、第1回の臨書実技講座(講師:本橋郁子)開催 |
平成30(2018)年 | ・2月11日、第1回の講師を囲む懇親会を研究会終了後に東京都美術館レストランで開催
・9月1日~8日開催の第69回連合書道展で「平安書道研究会 受講生による臨書コーナー」(34点)を併催
・9月30日、第2回の臨書実技講座(講師:慶徳紀子)開催 |
平成31(2019)年 | ・2月3日、第2回の講師を囲む懇親会を研究会終了後に東京都美術館レストランで開催
・4月14日、第832回平安書道研究会を開催 |
令和元年(2019)年 | ・5月19日、社員総会・理事会を開催。理事、監事を全員重任。任期は令和3年5月の社員総会・理事会まで |
令和2年(2020)年 | ・令和2年は新型コロナウイルスの影響で、平安書道研究会が3月~5月中止となる。6月以降令和3年3月まで日本教育会館で例会を開催。
・第71回連合書道展、第34回関東女流書展の開催はできたが、「席上揮毫」は密を避けるため中止とした。
・第4回臨書実技講座(講師:本橋郁子)開催。
・令和元年度第2回社員総会・理事会は実開催ができず、書面にて実施。
・令和2年度第1回社員総会・理事会も書面にて実施。
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令和3年(2021)年 | ・令和3年も新型コロナウイルスの影響で当会の実施事業に多くの障害がでた。第72回連合書道展、第35回関東女流書展では、昨年同様に「席上揮毫」は開催できなかった。なお、今回からの新たな試みとして、「学生展」及び記念講演会を開催。第1回は名児耶明先生による「飯島春敬コレクションの意義」。会場は東京都美術館講堂。
・4月11日、第853回平安書道研究会を東京国立博物館で2年ぶりに開催することになった。
・第5回臨書実技講座(講師:慶徳紀子)開催。
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